蛍光管リサイクル協会は、８月３日、４日、２０２０年度１回目の蛍光管共同回収を実施しました。
蛍光管の共同回収は、２０１０年１０月、蛍光管リサイクル協会が一般社団法人として結成されて以来、継続的に実施されてきたもので、オフィスビル、病院、ホテル、学校などの会員事業所から排出される蛍光管を、収集運搬・中間処理にあたる旭興産業の回収車が巡回回収することにより効率よく適正処理しようというものです。
今回も２３の事業所の参加協力のもとに実施されました。最近は使用済み電池についても回収希望される事業所が増えており、蛍光管とともに回収しました。
照明器具の主体は次第に蛍光管からＬＥＤに移行しており、蛍光管の回収量だけでいえばやや減少傾向にありますが、まだまだ蛍光管の排出がなくなるわけではありません。
一般社団法人結成から１０年、蛍光管リサイクル協会は、業務内容の見直しをはかりながら、みなさまのご協力をいただきながら、その活動を継続していきます。