電池関連年表
1746 ミュッセンブルーク(オランダ)、「ライデン瓶」に電気を溜めることに成功
1752 ベンジャミン・フランクリン(アメリカ)、雷からの電気をライデン瓶に溜めることに成功
1780 ルイージ・ガルバーニ(イタリア)、カエルの足から電池の原理を発見
1800 アレッサンドラ・ボルタ<イタリア>、「ボルタ電池」発明
1836 フレデリック・ダニエル<イギリス>、「ダニエル電池」発明
1859 ガストン・ブランテ<フランス>、鉛蓄電池発明
1866 ジョルジュ・ルクランシェ<フランス>、「ルクランシェ電池」発明
1885 カール・ガスナー<ドイツ>、乾電池発明、特許申請
1888 ウイルヘルム・ヘレンセン<デンマーク>が乾電池の特許申請
1892 高橋市三郎、屋井先蔵が乾電池の特許申請、取得
1899 ユングナー<スウェーデン>、ニッケル・カドミウム蓄電池発明
1900 トーマス・エジソン<アメリカ>、ニッケル・鉄蓄電池発明
1904 島津源蔵<二代目>、国産鉛蓄電池第1号
1955 水銀電池の国内生産開始
1959 エバレディ<アメリカ>、アルカリ乾電池を開発
1964 アルカリ乾電池、ニカド電池、高性能マンガン乾電池の国内生産開始
1973 リチウム一次電池の国内生産開始
1976 酸化銀電池の国内生産開始
1977 アルカリボタン電池の国内生産開始
1985 吉野彰らがリチウムイオン二次電池の基本概念確立
1986 空気亜鉛鉛電池の国内生産開始
1990 ニッケル水素電池の国内生産開始
1991 リチウムイオン二次電池の国内生産開始
国内でマンガン乾電池の水銀0使用化を開始
1992 国内でアルカリ乾電池の水銀0使用化を開始
1995 水銀電池の国内生産中止
1997 国内で小型充電式電池の回収を開始
2005 国内で酸化銀電池の水銀0使用化を開始
2009 国内でアルカリボタン電池の水銀0使用化を開始
※神野将志『電池BOOK』、電池工業会資料などをもとに作成しました。