蛍光管リサイクル協会
2021年度総会を開催
蛍光管リサイクル協会は、4月23日、2021年度総会を開催し、第1号議案「2020年度事業報告・決算承認の件」、第2号議案「2021年度事業計画・予算承認の件」について決定しました。
また、第3号議案「役員選任の件」については、現在の役員(理事)3名の継続を確認しました。
蛍光管リサイクル協会の2021年度事業計画(概要)は次のとおりです。
<活動の基調>
・「水銀に関する水俣条約」をふまえ準備されてきた国内対策にしたがい、蛍光管をはじめとする水銀含有製品の廃棄物管理の適正処理について普及啓発に取り組む。
・京都循環経済研究所と共同して循環型社会形成に向かっての調査研究をすすめる。今年度の調査研究テーマは「電池由来の発火事故」とする。
・オフィスビルの共同回収システムについて、新しいシステムへの移行を準備する。
<事業計画>
(情報提供・教育啓発)
・蛍光管、電池の適正処理・再資源化をすすめるための情報提供や普及啓発を行う。
(調査研究)
・「電池由来の発火事故」をテーマに調査研究を行う。
(広報・コミュニケーション)
・ホームページの活用。
・ZOOM会議システムの活用
(オフィスビル等の蛍光管共同回収)
・年2回(8月、2月に各2日、のべ4日)実施予定。
・ご協力いただくビル・事業所担当者の方とのコミュニケーションを強め、事故防止に努める。
・共同回収システムについて、回収業務を担当する旭興産業と連携し、2022年度から新しいシステムに移行する方向で準備する。
<役員> 代表理事 原 強
<事務所>
京都市中京区烏丸通二条下ル秋野々町529番地 ヒロセビル
TEL・FAX:075-255-2503 メール:JRCC@mb6.seikyou.ne.jp